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傷病により障害が残ったら障害年金の請求を

障害年金と言われるものは、国民年金、厚生年金保険、共済年金のすべてに備わっている、老齢年金・遺族年金と並ぶ公的年金のひとつです。
この年金は身体に障害を負った人が、生活の安定が損なわれることのないように働く上で、日常生活を送る上で、困難がある人に支払われる年金のことです。
この意味から、高齢者よりもむしろ若年層のための年金と言えるでしょう。
ですが若年層ほど医師にかかってきた回数も少なく、そのため障害年金に関する用語にも疎い、というのが現状です。
このサイトでは障害年金の基本的な用語について解説しています。
医師や窓口での説明だけではいまいち理解出来なかった人のお役に立てれば幸いです。

社労士オフィス結
名古屋で障害年金専門の社会保険労務士事務所。
障害年金に関する相談は何回でも無料です。
名古屋市中区錦二丁目17番11号 伏見山京ビルUS-SOHO伏見207
https://www.sharouyui2014.jp/
  • 障害年金の種類

    障害年金の中にもいくつかの種類があります。 ここでは、その中から障害基礎年金、障害共済年金、障害厚生年金について、それぞれ分かりやすく紹介していきます。 年金を受け取る対象者がどの社会保険に加入しているかで、受けられる障害年金の種類が変わります。 例えば、自営業者や専業主婦などが加入する国民年金の場合は、障害基礎年金を受け取ることになります。 それぞれの障害年金で支給要件が異なってきますので、注意が必要となります。 専門的で難しいので、詳しくは社会保険労務士に相談するといいでしょう。

    障害年金の種類

  • 診察関連

    障害年金における病院の診察に絡む用語をまとめて解説します。 障害年金の支給に関しては、その障害の原因となる傷病について初めて診察を受けた日、いわゆる「初診日」がとても重要になってきます。 また同じく重要なのが「障害認定日」です。障害認定日とは、読んで字のごとく『障害状態であるかどうかを認定する日』です。 ここで障害を認定されたら、この障害認定日を境に障害年金の請求を行うことができるようになります。 各種年金や社会保険の手続きには、ふだん耳慣れない難しい専門用語がたくさんありますね・・・。

    診察関連

  • 請求関連

    障害の認定を受けたら、次はいよいよ障害年金の請求手続きを行います。 このページでは障害年金の請求に関してよく使われる用語の解説を行っていきます。 日本人は20歳になったら学生であっても必ず年金に加入することになります。 年金に加入した際に割り振られるのが『基礎年金番号』です。年金加入時に発行される年金手帳に記載されている番号で、 今後、年金の請求や各種届けをする際に必ず必要となる番号ですので、とても重要です。 年金手帳は紛失しないように、大切に保管しておく必要があります。

    請求関連